愛媛県上島町にある一般廃棄物の最終処分場で、想定容量を大きく超える量の廃棄物が埋め立てられていたことが分かりました。
町は事態を重く受け止め、今後の対応を進める方針です。
上島町の説明によると、岩城島にある「先田名後一般廃棄物最終処分場」の計画容量は約8000立方メートルですが、実際にはその倍を超える約1万6800立方メートルの廃棄物が埋め立てられていたことが確認されました。
この処分場は1990年4月から使用が始まり、家庭ごみとして出される金属くずやプラスチック類などを受け入れてきました。
しかし、2024年11月に施設の廃止手続きを進めるため測量を行ったところ、埋立量が大幅に計画容量を上回っていることが判明しました。
実は、2014年に実施された測量の段階でも、すでに約6000立方メートルの容量超過が確認されていました。
それにもかかわらず、町として十分な対策が取られていなかったことが問題となっています。
16日に開かれた記者会見で、上村俊之町長は「情報の共有や報告の仕組みが適切に機能していなかった。重大な問題として受け止めている」と述べ、住民に対して謝罪しました。
現在のところ、周辺住民の健康被害の報告はなく、水質にも異常は確認されていません。
ただし、町は安全性を確保するため、環境への影響を改めて調査する考えです。
今後は、処分場の容量を超えて埋め立てられた廃棄物を町外の施設へ搬出する計画を作成するとともに、再発防止に向けた改善策を進めるとしています。
記事の引用元:南海放送NEWS NNN
ニュースの感想
2014年の時点で超過の確認が取れていたのに問題を10年以上も放置していたと受け取れます。
その間、何もしていなかったのか、もしくは対策を考えていたのかはわかりませんが「情報の共有や報告の仕組みが適切に機能していなかった。重大な問題として受け止めている」と10年以上前に発覚していたのにこのコメントはいったいどうなんでしょうね。
こういった問題はまだほかの自治体で発見されていないだけでまだまだあると思いますし、もっとひどいのもある可能性があります。
自治体や政治関連の炎上を見るたびに我々の税金が無駄に使われていると思ってしまうのは私だけではないでしょう。


コメント