水銀含む産廃処分場計画 反対する漁業団体が“撤回”への働きかけを市に要求 市長「市としても県に働きかけたい」 岐阜・高山市(2026年4月30日)

最終処理場 ニュース

岐阜県高山市で計画されている産業廃棄物の最終処分場建設をめぐり、反対する漁業関係者らの団体が、市に対して計画撤回へ向けた働きかけを求める要望書を提出した。

問題となっているのは、高山市荘川町で進められている最終処分場の建設計画。富山市の事業者が、プラスチック類や水銀を含む産業廃棄物などを埋め立てる施設を整備する計画となっている。

反対団体は、高山市の田中明市長と面会し、下流域にあたる富山県側への影響について意見を交わした。団体側は、漁業や農業、観光への悪影響を懸念しており、岐阜県に対して地域住民や流域関係者の声を伝え、計画見直しを求めるよう市へ要請した。

田中市長は、下流域の団体が抱える不安や懸念も含めて県へ伝えていきたいとの考えを示し、市としても県へ働きかけを続ける方針を説明した。

高山市は今後、流域全体への環境や地域産業への影響を考慮したうえで、岐阜県に慎重な対応を求めていくとしている。

記事の引用元:名古屋・愛知・岐阜・三重のニュース【CBC news】

水銀含む産廃処分場計画 反対する漁業団体が“撤回”への働きかけを市に要求 市長「市としても県に働きかけたい」 岐阜・高山市

ニュースの感想

水銀を含む産業廃棄物の最終処分場計画という点からも、地域住民や漁業関係者が不安を感じるのは自然なことだと感じますし、河川は下流域までつながっているため、一つの地域だけの問題ではなく、漁業や観光など広い範囲へ影響が及ぶ可能性があります。

一方で、産業廃棄物の処分場自体は社会に必要な施設でもあり、感情論だけで進めるのではなく、安全性や環境対策について十分な説明と透明性が求められる問題だと思います。
行政や事業者が地域の声を丁寧に受け止め、影響がないことを納得できる形で議論を進めることが重要だと感じました。

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