清掃工場の灰から貴金属6千万円 相模原の「都市鉱山」で昨年度回収(2026年6月15日)

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相模原市は、市内の南清掃工場で2025年度に回収した貴金属の売却収入が6,143万円に達したと発表しました。焼却施設から回収された金や銀などの資源を売却したもので、金価格の上昇が収入増加の大きな要因となっています。

同工場では、ごみを焼却した後に残る灰などから貴金属を取り出しており、2025年度は金約7.4kg、銀約12.5kg、プラチナ約436g、パラジウム約179gを回収しました。

回収された資源の中でも金の価値が高く、市の収入を大きく押し上げました。これまでで最も高い収入額となり、自治体が保有する焼却施設に眠る「都市鉱山」の価値が改めて注目されています。

スマートフォンや家電製品などに含まれる貴金属が一般廃棄物として排出されるケースも多く、焼却灰から資源を回収する取り組みは、資源循環や収益確保の面でも重要性が高まっています。

市では今後も貴金属相場の動向を注視しながら、資源回収による収入増加に期待を寄せています。

記事の引用元:カナロコ by 神奈川新聞

清掃工場の灰から貴金属6千万円 相模原の「都市鉱山」で昨年度回収

焼却灰は単なる廃棄物と思われがちですが、実際には金や銀、プラチナなどの貴重な資源が含まれています。
今回のニュースは、廃棄物の中に眠る「都市鉱山」の価値を改めて示した事例だと感じます。

産業廃棄物業界でも資源循環の重要性が高まっていますが、資源価格の上昇によってリサイクルの経済的な価値も以前より大きくなっています。
ごみを処分するだけでなく、資源として回収・再利用する仕組みを強化することで、環境負荷の低減と自治体の収入確保の両立につながるニュースだと感じました。

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