株式会社UPDATER(本社:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)は、ロックバンド「くるり」が主催する野外音楽イベント「京都音楽博覧会2026」(以下、京都音博)に、昨年に続き2年連続で協賛しました。同イベントは2026年10月10日(土)・11日(日)に開催され、UPDATERはその取り組みを通じて循環型フェスの実現に向けた支援を行いました。
■「資源が“くるり”プロジェクト」とは
本プロジェクトは、サーキュラーエコノミーの考え方を取り入れ、フェス会場から生まれる“ごみ”を“資源”へと循環させる取り組みです。 2022年の始動以来、コンポストによる生ごみの堆肥化、古着の回収・再循環、廃材を活用したブース展開など、来場者が循環を体感できる仕掛けを積み重ねてきました。
これらの取り組みは京都市からも高く評価され、京都音楽博覧会実行委員会と京都リサーチパーク株式会社は、令和6年度(第22回)京都環境賞の特別賞「地球温暖化対策賞」を受賞しています。
■2025年の主な取り組み
京都音博は2007年の初開催から環境配慮型の運営を続けており、2025年には以下の企画が展開されました。
- コンポストによる生ごみの堆肥化
- 古着回収・再循環「RELEASE⇔CATCH」
- 美術家アトリエ廃材を活用した「副産物産店」
- 自転車発電体験ブース「CORNER MIX」
- 京都発フェアトレードブランド「シサム工房」の出展
- 丹波・亀岡エリアを巡る循環型社会体験ツアー
UPDATERは2025年、これらの取り組みに賛同し、京都音博として初となるカーボン・オフセットを支援しました。ステージエリアの電源車や楽屋周辺の発電機によるCO₂排出量を4t-CO₂と算定し、東京都・京都府・和歌山県の森林保全活動で創出されたJ-クレジットを活用してオフセットを実施しています。
■2026年は企画・運営をUPDATERが担当
今年からは協力関係をさらに強化し、UPDATERがプロジェクト全体の企画・運営を担います。第一弾として、コンポストの発酵過程で電気を生み出す「コンポスト発電」を新たに導入されました。
コンポスト発電を開発するSOIL MATEをパートナーに迎え、会場内で実際に明かりを灯す展示を予定しています。堆肥化にとどまらないコンポストの可能性を、来場者に分かりやすく伝える取り組みです。
ニュースの感想
このプロジェクトは音楽フェスというエンターテインメントの場でありながら、環境施策を押し付けるのではなく、楽しみながら自然と理解が深まる仕組みになっている点がとても魅力的な活動だと感じます。
新たに導入されたコンポスト発電も印象的で、ごみが電気へと変わる体験は、循環型社会の未来を直感的に伝える力を持っているのではないでしょうか。
音楽と環境が共鳴する京都音博のような挑戦が、より幅広い層の関心を集め、循環型社会を身近に感じられる機会として広がっていくことを期待したいです。


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