静岡県富士宮市で、木くずや石膏ボードなどの産業廃棄物を野外で焼却したとして、39歳の塗装業の男が逮捕されました。警察は、廃棄物処理法違反の疑いで捜査を進めています。
警察によると、男は1月下旬ごろ、富士宮市内の原野で約30キロの木くずや石膏ボードを燃やした疑いが持たれています。現場付近では火が確認され、近隣住民から消防へ通報が寄せられていました。
また、男は2025年10月以降、産業廃棄物の処理方法について消防や市から複数回にわたり指導を受けていたということです。
取り調べに対し、男は「たき火をしていただけ」と話し、容疑を否認しているということです。
石膏ボードなどの産業廃棄物を適切な処理をせず焼却する行為は、煙や悪臭、有害物質発生の原因になる可能性もあり、法律で厳しく規制されています。
記事の引用元:LOOK 静岡朝日テレビ
ニュースの感想
産業廃棄物を「たき火」という行為だけで逮捕されてしまうんですね。こういう行為は本当にやめていただきたいものです。
木くずだけでなく、石膏ボードのような建築系廃材を屋外で燃やす行為は、近隣への煙や臭いの問題だけでなく、健康面への不安にもつながります。
さらに気になったのは、過去に複数回の行政指導を受けていた点です。
処理費用の負担や手間を避けるためにこういった不適切行為をやっている事業者とルールを守って適正処理を行っている事業者との公平性を考えても、軽視できる問題ではないと思います。
建設・解体・塗装業界では日常的に廃材が発生するため、「少量だから大丈夫」という感覚をなくし、適切な処理方法を改めて周知していく必要があると感じました。


コメント